今日の作業風景(Back Vol.7)


2002. 7. 5 〜 2002. 7.31

ちょっと一休み・・・

お昼休みの様子です。(コッソリ撮影) (^^ゞ 
今年は連日の猛暑でみんなバテ気味
お昼、お弁当を食べ終えると皆お気に入りの
場所に移動。
束の間ですがお昼寝タイムZzz。。。です。
それにしても
ケヤキの一枚板の上で眠るなんて・・・
ちょっと横着な職人さんやなぁ (`_´)/~~~

                   2002. 7.31
← 本当は完成したときにちゃんと写真を
   撮るつもりだったのに・・・

気がついたら、2度目の塗装を終えて
すでに現場へ運ばれてなくなっていました。

腰板に板目を使った杉(無垢材)の塗り建具
です。

一風変わった台所の間仕切りになりました。

                 2002. 7.28
国産のシオジ材は 中国産のシオジ材と
比べると、柔らかくて暖かい感じです。
”塗装は無し” ということでした。(?_?)
う〜ん オイルフィニッシュかクリアくらい
かけたら良いのに・・・
なんて勝手なことを思いましたが、これも
お客さまの好みの問題ですよね。
食卓の傷?は、その家庭の歴史が刻まれて
いくわけだから、以外に趣がでるかも?
そう言えば、我が家の食卓の側面は子供達の食べたガムのシールで埋め尽くされています。懐かしくて剥がすことが出来ません。(^^;;
「なんか野暮ったいなぁ・・・」
でも ”こんなのが欲しい!!”という変わった
お客さま(京都府)からの注文でご希望の通りに作りました。
材質は 国産シオジ無垢材
乾燥に随分時間がかかってしまい、しびれを
切らすほど待って頂いたテーブルです。
真ん中には電磁調理器が入るようになって
います。
重すぎるのが難点かも?
価格は \210,000円(税込み)です。
                  2002. 7.15
←あまりセンスが良いとは言えないけど・・・
右:硝子戸=ヒバ無垢材(腰板:桧板目)
左:パネルドア=桧無垢材(パネル:桧柾板)
が完成しました。

ヒバ材は黄色っぽい感じ、香りがきついけど
とてもきれいな材種です。
やや高級感には欠けますが、年数が経ってもあまり色が変わらないような気がします。
桧のパネルドアはお客様にとっても喜んで
頂けた作品です。
                    2002. 7. 5

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